「野ざらし紀行」の図巻発見!🩴
松尾芭蕉(1644~94年)の最初の紀行文「野ざらし紀行」の自筆図巻が半世紀ぶりに再発見されたとのニュースがありました。(^。^)
「野ざらし紀行」は、蕉風と呼ばれる芭蕉の俳風が完成する契機になったと考えられており、芭蕉が41歳の時に江戸から伊勢、大和、近江、尾張、京都などを巡り、約9か月をかけて江戸に帰る行程を記した紀行文です。(^-^)
自筆本としては天理大学附属天理図書館のものと、今回再発見されたものの2冊が知られていましたが、今回の自筆本は長く所在不明になっていた、とのことです。( ; _ ; )/~~~
さて、馬関的には、今回のニュースを聞き、勝手に師と仰いでいる「俳聖・松尾芭蕉」の貴重な作品とあり、大興奮しております。(^。^)
数年後、京大文学部に進学した暁には、ぜひ、このような紀行文の研究をしてみたいと思います。(^-^)
これまでの俳句そのものを対象とした学術的研究よりも、紀行文が読者の心理に与える影響とか、古来、人はなぜ紀行文を書くのか、といった角度からアプローチしてみたいですね。(^_^)
いずれにしても、京大文学部への夢を後押ししてくれたニュース、、、出て来てくれた「野ざらし紀行」に感謝です。( ^_^)/~~~