共通テスト、国語惨敗!
遅ればせながら、共通テストの「国語」に挑んでみました。(^。^)
本番の試験時間である1時間20分を大きく上回る2時間をかけて解答したものの、結果は136点/200点と惨敗、、、m(_ _)m
これでは、京大二次試験に課される国語の難解な問題には歯が立ちませんね。( ; _ ; )/~~~
写真のとおり、採点結果を見ると「古文」で大きく失点しています。(^-^)
ちなみに、今回の古文の問題は、鎌倉時代の後深草院(注)と異母妹にあたる前斎宮の皇女をめぐる恋慕の出来事を、後世の史書「増鏡」と、後深草院に仕えた女官の二条の筆による「問わずがたり」という二つの書物を並列しての設問で、非常にユニークな構成でした。(^_^)
そう言えば、現代文も二つの異なる出典の文章を並べており、漢文は序文と詩から成っていましたね。最近の国語問題の特徴かもしれません。(^。^)
いずれにしても、現在の国語読解力では、まだまだ水準に達していないことが分かりました。( ; _ ; )/~~~
さしあたって、「古文」について、参考書を楽しみながら読むことで、古語に慣れ親しんでいきたいと思います。( ^_^)/~~~
(注)「後深草天皇」
後嵯峨天皇の皇子で、北朝(持明院統)かつ今日の皇室の祖。父母が自身より弟の亀山天皇を寵愛し治天の君としたことに不満を抱き、やがて後深草系の北朝(持明院統)と亀山系の南朝(大覚寺統)による対立が生じる端緒となった。