1234Hz ラジオ天満橋 復刻版

10年振りの放送再開です。やっぱりここやね!(^_^)

数学を制する者、京大文学部を制す。

京大文学部の二次試験科目は、英語、国語、日本史、そして数学。
それぞれの配点は、英語150点、国語150点、日本史100点、数学100点、合計500点、となっています。
ちなみに、一次試験にあたる共通テストの配点は、合計250点、すなわち、一次と二次試験のウエイトは、1:2ですね。
失礼な予測なのですが、京大文学部といえども、受験生諸君は、ほぼ文科系の学生たち、、、おそらく理数系科目は苦手意識が強いのではないでしょうか?
一次の配点中、100点/250点は理数系科目、二次でも、数学は100点/500点で、合計200点/750点のウエイト。
一方、京大文学部の合格平均点と最低点は、それぞれ522点と492点となっており、最低点から、およそ六割五分を取れば合格ラインに達することがうかがえます。
また、平均点と最低点の差が30点ということから、おそらく、合格ライン、当落線上は、数点の差でひっくり返る状況かと思われます。
つまり、文系科目で余程しくじらない限り、理数系科目、とりわけ、二次試験の数学で、十分に逆転可能になると推測しています。
このような勝手予想から、当面は、理数系科目から復習に入り、徐々に文系科目も手掛けていく作戦を取ることにします。